[R&I] 足利HDをA、足利銀行A+に変更、モニター解除、方向性安定的

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■お問合せ先 : インベスターズ・サービス管理部 TEL. 03-3276-3511 E-mail. infodept@r-i.co.jp
■報道関係のお問合せ先 : 経営企画室(広報担当) TEL. 03-3276-3438
株式
会社格付投資情報センター 〒103-0027東京都中央区日本橋1-4-1 日本橋一丁目三井ビルディング http://www.r-i.co.jp
信用格付は、発行体が負う金融債務についての総合的な債務履行能力や個々の債務等が約定通りに履行される確実性(信用力)に対するR&Iの意見であり、事実の表明ではありません。また、R&Iは、信
用リスク以外のリスクにつき意見を表明するものではなく、投資判断や財務に関する助言や、投資の是非等の推奨をするものではありません。R&Iは、信用格付に際し関連情報の正確性等につき独自の
検証を行っておらず、これに関し何ら表明も保証もいたしません。R&Iは、信用格付(変更・取り下げ等を含む)に関連して発生する損害等につき、何ら責任を負いません。信用格付は、原則として発
行体から対価を受領して実施したものです。なお、詳細につきhttp://www.r-i.co.jp/jpn/policy/policy.html をご覧下さい。
©Rating and Investment Information, Inc.

2016年6月14日
【格付変更/レーティング・モニター解除】
足利ホールディングス
発行体格付: (A-) → A [格付の方向性:安定的]
足利銀行
発行体格付: (A) → A+ [格付の方向性:安定的]

格付投資情報センター(R&I)は上記の格付を公表しました。

【格付理由】
足利銀行を中核とする持株会社足利ホールディングスは 10 月、常陽銀行と株式交換方式で経営統合
する。統合新グループの名称は「めぶきフィナンシャルグループ」。常陽銀行は持株会社傘下に入る。
格付の高い常陽銀行との経営統合を踏まえて、足利ホールディングス及び足利銀行の格付は、それぞれ
統合新グループの持株会社及び中核会社の 1つとして、グループ全体の信用力を反映する形で 1ノッチ
格上げし、レーティング・モニターを解除した。

R&I は統合新グループ全体の信用力を検討する中で、(1)足利ホールディングス自体の信用力は厳し
い外部環境の中でも安定している(2)常陽銀行は資本の厚みがあるため、統合新グループのリスク耐
久力は足利ホールディングスよりやや強くなる(3)マイナス金利政策導入で利ざや縮小圧力が強まる
など収益環境が一段と悪化している――などの要素を認識している。

また、(4)両行とも地域金融機関の中では経営改革への意欲が強く、効率化や成長分野への経営資
源配分などに取り組んで一定の成果を上げてきた実績(5)今回の経営統合が他の多くの地域金融機関
に先駆けた前向きな対応であり、営業基盤の一層の強化に加え一定の統合シナジーも期待できる――な
どのポジティブな要素も認識している。5 月に成立した改正銀行法も統合シナジーの実現に追い風にな
る。規制緩和を最大限活用できれば、グループ運営の効率性が向上するほか事業展開の柔軟性が高まる
など、構造改革に資するだろう。

経済や社会構造の変化を受け、地域には金融機関がまだ十分に対応しきれていない顧客ニーズが多い
とみられる。トップ地銀といえども、顧客ニーズに十分対応できるだけの経営資源を確保するのは容易
でなく、経営統合で捻出した経営資源を地域・顧客へのソリューション機能に重点配分し強化すること
が重要だ。2021 年度には営業や戦略分野に人員を 150 名程度シフトさせるとしているが、これをさらに
上積みできるか注目している。

足利銀行は栃木県のトップ地銀で営業基盤は強い。資本に改善余地があるが、収益力は生産性向上と
投信販売など手数料ビジネスの強みが寄与し底堅い。資産の質は改善傾向で比較的健全。流動性も十分
に備えている。

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信用格付は、発行体が負う金融債務についての総合的な債務履行能力や個々の債務等が約定通りに履行される確実性(信用力)に対するR&Iの意見であり、事実の表明ではありません。また、R&Iは、信
用リスク以外のリスクにつき意見を表明するものではなく、投資判断や財務に関する助言や、投資の是非等の推奨をするものではありません。R&Iは、信用格付に際し関連情報の正確性等につき独自の
検証を行っておらず、これに関し何ら表明も保証もいたしません。R&Iは、信用格付(変更・取り下げ等を含む)に関連して発生する損害等につき、何ら責任を負いません。信用格付は、原則として発
行体から対価を受領して実施したものです。なお、詳細につきhttp://www.r-i.co.jp/jpn/policy/policy.html をご覧下さい。
©Rating and Investment Information, Inc.

【格付対象】
発行者:足利ホールディングス (証券コード:7167)
名 称 格 付 格付の方向性
発行体格付 (A-) → A 安定的

発行者:足利銀行
名 称 格 付 格付の方向性
発行体格付 (A) → A+ 安定的

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信用格付に関わる事項
信用格付業者
登録番号
株式会社格付投資情報センター
金融庁長官(格付)第6号
直近一年以内に講じられた監督上の措置は、ありません。
主任格付アナリスト 久保 太郎
信用格付の付与について
代表して責任を有する者
細田 弘

信用格付を付与した日 2016年06月09日
主要な格付方法 事業法人等の信用格付の基本的な考え方 [2015.05.01]
金融機関等に共通する格付の考え方 [2014.03.13]
預金取扱金融機関 [2015.12.21]
金融グループの格付の考え方 [2013.07.31]
上記格付方法は、格付を行うにあたり考慮した他の格付方法とともに以下のウェブサイトに掲載
しています。http://www.r-i.co.jp/jpn/cfp/about/methodology/index.html
評価の前提は、以下のウェブサイトの格付付与方針に掲載しています。
http://www.r-i.co.jp/jpn/ratingpolicy/index.html
格付符号とその定義は、以下のウェブサイトに掲載しています。
http://www.r-i.co.jp/jpn/cfp/about/definition/index.html
格付関係者 足利ホールディングス、足利銀行
注 格付関係者は、金融商品取引業等に関する内閣府令第三百七条に基づいて、R&Iが判断したものです。
利用した主要な情報 決算書類、開示情報
品質確保のための措置 公認会計士の監査済みである、またはそれに準じた信頼性が確保さ
れている決算書類であること。一般に開示された、またはそれに準
じた信頼性が確保されている情報であること。
情報提供者 格付関係者

信用格付の前提、意義及び限界
R&Iの信用格付は、発行体が負う金融債務についての総合的な債務履行能力や個々の債務等が約
定通りに履行される確実性(信用力)に対するR&Iの意見です。R&Iは信用格付によって、個々の債
務等の流動性リスク、市場価値リスク、価格変動リスク等、信用リスク以外のリスクについて、何
ら意見を表明するものではありません。信用格付は、いかなる意味においても、現在・過去・将来
の事実の表明ではありません。また、R&Iは、明示・黙示を問わず、提供する信用格付、又はその
他の意見についての正確性、適時性、完全性、商品性、及び特定目的への適合性その他一切の事項
について、いかなる保証もしていません。
R&Iは、信用格付を行うに際して用いた情報に対し、品質確保の措置を講じていますが、これら
の情報の正確性等について独自に検証しているわけではありません。R&Iは、必要と判断した場合
には、信用格付を変更することがあります。また、資料・情報の不足や、その他の状況により、信
用格付を保留したり、取り下げたりすることがあります。
利息・配当の繰り延べ、元本の返済猶予、債務免除等の条項がある債務等の格付は、その蓋然性
が高まったとR&Iが判断した場合、発行体格付又は保険金支払能力とのノッチ差を拡大することが
あります。

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